10. 不要なlprojフォルダを管理者権限で削除2013-04-28

最初に本項のスクリプトの注意書きから。
・使用するシェルスクリプトは「フォルダ=ディレクトリ、及びその中のファイルを完全に削除します」。ゴミ箱には入りませんので、誤って重要なファイルを消さぬよう留意して下さい。
・スクリプト内に「管理者パスワード」を記入しますので、「公の環境では絶対に用いない」など、情報管理に留意して下さい。


アプリケーションpackageなどのresourceフォルダ内に位置して多言語対応を提供するlprojフォルダ群について、その中から使わないので不要と定めた言語のものを削除できるのがMonolingualアプリです。
しかし、Monolingualアプリは一部System領域のpackageに及びませんので、検索アプリで調べると不要lprojフォルダが残る場合があります。「そこまで気になる方向け」に、手作業を要しますがMonolingualアプリ使用後の補助スクリプトです。

https://dl.dropboxusercontent.com/u/164391356/dellproj.scpt.zip

使い方はソフトウェアアップデートなどの後にまずMonolingualアプリを使用、その後で気になる不要lprojフォルダが残った場合にその情報をスクリプトへ追記して実行します。情報が累積すれば、追記の手間が無くなる訳です。
スクリプトの情報以外の期待しない削除は起こりませんが、こういった危険なスクリプトは「使用環境において仮のフォルダを使って動作を調べてから使う」など慎重に配慮してください。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://darzilin.asablo.jp/blog/2013/04/28/6792239/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。